地元の小学校に講師として参加してきました

日常

りんどうのしおり

我が家の子どもたちもお世話になっている安代小学校に、5,6年生を対象としたキャリア教育学習の講師として、地元で建設業を営んでいることからお誘いいただき、こんな仕事をしています!というお話をしてきました。

安代小学校には途切れることなくPTAとして13年おりますので、畠山建築の人…というより、○○ちゃんのお母さん、というイメージであろう私…与えられた時間は20分×2回。顔なじみの子どもたちのために何を語ったらいいものかと緊張していましたが、15年くらい前は手書きをしてた図面も今はパソコンのCADで簡単に書ける(^^♪、とか、7年ほど前に施工させていただいた安比高原ぶなの駅の多目的トイレの話をすると、「へ~!」「この前、行ってきました!」と返してくれる子どもたちのおかげで、緊張もほぐれ、あっという間の20分。

無事授業を終えて自宅に戻ると、早速、私の話を聞きに来てくれたF君のお母さんから…

「車、買ってもらえるから建築士になったんだって」って教えてもらったよ!

と連絡が…???あ~~~っ!!!この仕事をするきっかけとなったのは父親に、「車、買ってやるから建築の勉強しろ」と言われたことだった、と言うと、そこで意外と子供たちが、わ~!っと盛り上がり、「それなら僕もやる!」「でしょ~!」なんて言ってたらあっという間に時間になってしまい、肝心の、きっかけはそんなでも、今は地元でお仕事をさせていただいて携わった建物が増えていく醍醐味、や、お客さんが喜んでくれると今はこの仕事を頑張ってきて良かったと思っている、ということを伝えられなかった⁈

反省すべき点はあるものの、子どもたちが生産量日本一の安代が誇るりんどうを押し花にして作ってくれたしおり!(^^)!をくれました!(13年間、一度も入ったことが無かった校長室にも入ることができました…)

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